「Happiness」の活動は2011年に開始され、毎年小学校の入卒を迎える子どもたちを本社に招き、ワークショップやお祝いの食事会、フォーマル服のプレゼントイベントを行っておりましたが、2020年初より猛威を振るった新型コロナウイルスの影響で対面イベントは休止となり、各施設にフォーマル服をお贈りする活動のみに縮小を余儀なくされておりました。4年ぶりのイベント開催となった今年は、当社にとっても改めてファッションが人を笑顔にする力があると実感できる良い機会となりました。これまでHappinessでは7,758名の子どもたちに、累計18,932着の洋服を寄贈しています。
今後も、地域に根差した企業として、ファッションを通じて、その地で生活する人々の暮らしが豊かになるよう貢献して参ります。
写真(左):当社生地を使ったメッセージカード作りのワークショップ
写真(右):一人ひとりにプレゼントされたフォーマル服
■社会貢献活動「Happiness」とは
2011年からスタートした「ファッションで人を笑顔にする」をコンセプトとした社会貢献活動。主に名古屋市内にある13カ所の児童養護施設で暮らす子どもたちを対象としています。
【主な活動】
春:小学校の入卒を迎える子どもたちを本社に招き、ファッションを楽しむワークショップおよび入学式・卒業式用の当社製フォーマル服一式をプレゼント(2020年~2023年対面イベントを休止しフォーマル服の寄贈のみ、2024年再開)
夏:各施設への出張ワークショップおよびカジュアル服のプレゼント(2020年より休止)
高校卒業を迎える子どもたちを対象とした「模擬面接」を通じたキャリア教育
秋:各施設で開催される各種お祭りでのフェイスペイント等のブース出展(2020年より休止、順次再開予定)
■直近の地域に根差した企業としての取り組み
産官学連携でサステナビリティを考える タキヒヨー×東消防署×愛知商業高校×学生団体carutenaで消防服アップサイクルプロジェクト | タキヒヨー株式会社のプレスリリース (prtimes.jp)
地域を担う若者に生きた学びを「投資」と「働く当事者」の視点から企業情報を考える名古屋学院大学で産学連携講座「証券投資と地元企業の研究」開催 | タキヒヨー株式会社のプレスリリース (prtimes.jp)
地域創生を目指して世界三大毛織物産地「尾州」を活性化するイベント「ひつじサミット尾州」でタキヒヨー一宮工場のオープンファクトリーを開催|タキヒヨー株式会社のプレスリリース (prtimes.jp)
■プレスリリースに関するお問い合わせ先:タキヒヨー株式会社 広報・IRチーム 伊藤
TEL:052-587-7030 FAX:052-587-7112 E-mail:takihyo_pr@takihyo.co.jp
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TOKYOエシカルマルシェは東京都が主体となり"ちょっと考えて、ぐっといい未来"をスローガンに「エシカル消費」の普及啓発を行う「TOKYOエシカル」プロジェクトによるイベントで、当社はプロジェクトにパートナ―として参画しています。
ワークショップでは、循環スキーム「NO WASTE」などの取り組みによりサステナビリティの実現を目指している当社が、エシカルを広める活動を行う学生の皆さまと協同し、衣類の再生の必要性や楽しさを消費者の皆さまに感じてもらうきっかけとして「捨てられてしまう衣服を使った、世界にひとつだけのエコバッグ作り」を行うと共に、ファッション業界におけるサステナビリティをテーマにしたクイズを通じて、消費者の皆さまと一緒にエシカル消費について考えます。
今後も、当社が有するさまざまなノウハウを生かしながら、志を同じくする企業や団体との取り組みを通して、社会が抱える課題の解決やエシカル消費を日常にするための社会的ムーブメントの創出に貢献して参ります。
※前回2023年7月のTOKYOエシカルマルシェでのワークショップの様子
■CLEANiNG DAY GREEN SPRINGS with TOKYOエシカルマルシェ開催概要
日時:2024年3月15日(金)・16日(土)・17日(日)
11:00~17:00
※当社のワークショップは、16日(土)11時00分~13時30分に開催します
会場:GREEN SPRINGS
東京都立川市緑町3-1
■TOKYOエシカルとは
"ちょっと考えて、ぐっといい未来"をスローガンに、東京都がSDGs・エシカル消費に資する取り組みを実施している企業・団体とネットワークを構築し、エシカル消費を日常にするための社会的ムーブメントを創出するとともに、エシカル消費を実践しやすい環境の整備を目指していくプロジェクトです。
■明治学院大学エシカルサークル「MG Closet(エムジー クローゼット)」とは
"着なくなった洋服を再びキラキラさせること"をテーマに、過酷労働や環境問題について、より多くの人に知ってもらう活動している団体です。昨年度はビーチクリーン、銀座ソーシャル映画祭、古着を使ったファッションショー等の実績があります。
Instagram:https://www.instagram.com/mg_closet2024/
■学生団体「carutena(カルテナ)」とは
服の大量廃棄問題を解決するために不要になった服を小物商品へとリメイクしているブランドを運営する学生団体。不要な中古衣類を消費者から回収し、エコバッグをはじめとした小物商品へとリメイクをしています。商品をECサイトやpop upで販売すると共に、服の大量廃棄問題を多くの消費者に知ってもらうための出張授業などの啓発活動も行っています。
carutena公式サイト:carutena - Let us wear the earth
■プレスリリースに関するお問い合わせ先:タキヒヨー株式会社 広報・IRチーム 伊藤
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BYとのコラボレーションは、TNDPのデニム残布や古着から新たな価値を生み出すという生産背景のストーリーに、再生循環やエコロジーなものづくりを常に意識しているBYが共感したことでスタートし、継続的に商品展開をしています。今回発売されたカバーオールとペインターパンツは、希少な綿花の原種である茶綿を使用した無染色の生地のナチュラル感と、一点一点表情が異なるTNDP独特の風合いが特長となっています。
今回の商品は、株式会社ユナイテッドアローズのオウンドメディア「ヒトとモノとウツワ」の環境に配慮した「モノ」にクローズアップする連載「PRODUCT」で紹介されています。
「ヒトとモノとウツワ」PRODUCT掲載ページ:https://store.united-arrows.co.jp/ua_columns/hitomonoutsuwa/product/1128
商品ページ:カバーオール ヘビーツイル カバーオール (united-arrows.co.jp)
ペインターパンツ ヘビーツイル ペインターパンツ (united-arrows.co.jp)
Photo_ Takeshi Wakabayashi
■「THE NEW DENIM PROJECTⓇ(ザ ニュー デニム プロジェクトⓇ)」とは
「THE NEW DENIM PROJECTⓇ」は中米グアテマラにある紡績会社セントラルアメリカテキスタイル社が、地球への負荷を極力減らした持続可能な素材開発を目指してスタートしました。デニムを裁断した後の残布やアメリカから輸入された再販できない古着、紡績の際に出る落ち綿を再度紡績し、さまざまな商品として生まれ変わらせるプロジェクトで、再紡績の際に出る落ち綿も、コーヒー農園でオーガニックコーヒーの肥料となるクローズドループプロセスとなっています。当社は2018年より日本でのディストリビューター契約を締結しています。
THE NEW DENIM PROJECTⓇ: THE NEW DENIM PROJECT® | Material & Scheme | TAKIHYO FOR GOOD(タキヒヨー株式会社のサステナブルサイト)
■ 商品情報
カバーオール ¥25,850
ペインターパンツ ¥23,100
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TEL:052-587-7030 FAX:052-587-7112 E-mail:takihyo_pr@takihyo.co.jp
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来場者からは「これまでもタキヒヨーとの取引はあったが、これだけのアイテムの幅があるとは知らなかった」「サステナビリティへの取り組みの必要性を改めて実感できた。展示会でソリューションや商品を見ることで具体的なイメージを持つことができた」などのポジティブなコメントをいただきました。
当社が構築した多彩なサステナブルソリューションを配したメインブース
■メインブース 「私たちがサステナビリティに取り組む理由」
展示会中央のメインブースでは、「私たちがサステナビリティに取り組む理由」と題したパネルを設置し、長期的、かつグローバルな視点からファッションの未来を考えたとき、今、事業を通して課題解決に取り組む必要があるということを来場者に訴えました。当社がこれまで構築してきた多彩なソリューションがお客さまの「困りごと」や「課題」を解決する一助になることを目指します。
当社のサプライチェーンでは、素材から店頭に並ぶ商品までをGRS(グローバル・リサイクル・スタンダード)、RCS(リサイクル・クレーム・スタンダード)、OCS(オーガニック・コンテント・スタンダード)の各国際認証で繋ぐことが可能です。高まりつつあるファッションにおけるトレーサビリティへの要請に応えます。
商品を作る際に出る裁断片や古着を回収して繊維に戻し、再び商品として生まれ変わらせる素材循環スキーム「NO WASTE PROJECT」。コットンからコットンに循環させる「ROOPS(ループス)」とポリエステルからポリエステルに循環させる「TRACESTER(トレステル)」の2軸で展開することで、サステナブルの幅を広げます。
NO WASTE PROJECT | Material & Scheme | TAKIHYO FOR GOOD(タキヒヨー株式会社のサステナブルサイト)
原料となるトウモロコシの生育過程でCO2を吸収し、さらに一定の条件下での生分解性を有するポリ乳酸繊維「HIGHLACT®(ハイラクト®)」、デニムの洗い加工の際の水の使用量を90%以上節減できる「LESS WATER DENIM(レス ウォーター デニム)」、繊維の毛羽落ちを極力減らすことでマイクロプラスチック排出量を削減する生地「Less Micro Plastic(レスマイクロプラスチック)」でファッション業界が抱える課題解決に繋げます。
HIGHLACT® | Material & Scheme | TAKIHYO FOR GOOD(タキヒヨー株式会社のサステナブルサイト)
LESS WATER DENIM | Material & Scheme | TAKIHYO FOR GOOD(タキヒヨー株式会社のサステナブルサイト)
■豊富なキャラクターをフックにした新企画
当社が強みとする豊富なキャラクターをフックとして、新生児からキッズ、レディス、メンズまで幅広いアイテムを取り扱っている当社ならではの企画力を生かした多様なコンテンツを新たにご提案しました。
■異業種や産学連携など、多様な視点からのものづくり
Z世代が等身大で商品開発を行う大妻女子大学の学生ブランド「m_r tokyo(マールトウキョウ)」との年間を通したコラボレーションで、サステナブル素材を使った商品を企画しています。素材選びから学生が関わり、アイディアをものづくりのプロフェッショナルである当社が形にすることで、消費者目線を取り入れた企画を実現します。
ホテルなどの異業種への展開も視野に入れ、市場の成長が期待できる「サウナ」を切り口にした新機軸のライフスタイル提案企画をご紹介しました。今回初となる国内の回収ウールを使用した企画をお披露目し、サウナ×サステナブルで社会課題の解決と新たな価値創造の両立を目指します。
当社が長年培ってきたノウハウを生かしたトレンド分析や市場調査、店頭情報に基づく従来型予測(アナログ予測)に、過去から現在までの膨大なデータよりAIが導き出した将来の需要予測(デジタル予測)を掛け合わせることで、今までにはないより精度の高いトレンド需要予測のスキームを構築します。
近赤外線を吸収するレアメタルを練りこんだ美容対策特化素材「BEAUTY VEIL(ビューティー ベール)」で、紫外線対策だけでは防ぎきれない光老化に対処し、「美」への意識が高い層への新たな価値を提供します。
国内・アジアをはじめ世界中に生産背景を有する当社だからこそできる、ニーズに合わせて適地生産したオリジナル生地の数々。機能性×サステナブル軸の新提案として難燃性にすぐれるモダクリル繊維と当社の「NO WASTE PROJECT」スキームを使った素材を混紡した「REGATEX(リガテックス)」(商標登録済)を開発し、近年広範囲に浸透しているアウトドア需要のさらなる深耕を目指します。
サステナブルやファッションのこれからについて、異なる立場でファッションに携わる人が一緒に考え、語る「場」として1月30日に新たに立ち上げたオウンドメディア「__ for good」を来場者の皆さまにお披露目しました。今後、「__ for good」は開かれた場として、消費者を含めたサプライチェーンを巻き込み、ウェビナー開催や産学連携プロジェクトなどに取り組むことで、社会課題解決を目指します。
__ for good(オウンドメディア) | TAKIHYO FOR GOOD(タキヒヨー株式会社のサステナブルサイト)■プレスリリースに関するお問い合わせ先:タキヒヨー株式会社 広報・IRチーム 伊藤
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"アメリカの良心"といわれる「PENDLETON」のアーカイブから選んだ柄を高いクオリティで実現するために、当社が保有する希少な英式紡績機(ブラッドフォードシステム)が必須であることから、今回の生地開発の依頼に繋がりました。英式紡績機の独特の撚りのかけ方によって、空気を多く含んだ優しく軽やかな糸となり、さらにオイルをたっぷりと原料に与えることで繊維へのストレスをできるだけ抑え、天然繊維の特性を最大限に引き出しています。1色に見える色も複数の染め綿を混ぜ合わせて使うことで深みを出し、複雑で美しい柄を実現しました。
また、TOMORROWLAND バイヤー 川辺 圭一郎氏による生地開発を担当した当社社員 大門 宏へのインタビュー記事が、TOMORROWLANDのオウンドメディア「Side B the essence of TOMORROWLAND」に掲載されています。
今後も、"ものづくり"の技術を生かし、当社ならではの新たな価値創造に取り組んで参ります。
■TOMORROWLANDオウンドメディア「Side B the essence of TOMORROWLAND」
:https://store.tomorrowland.co.jp/topics/detail/?article_id=780644&from=20
■TOMORROWLAND公式オンラインショップ:https://store.tomorrowland.co.jp/
■タキヒヨーサステナブルWebサイト「TAKIHYO FOR GOOD」英式紡績機:
https://takihyo.jp/materials/bradford-system/
■商品情報
【別注】PENDLETON ウール オンブレチェック ジャケット ¥79,200 (税込)
商品ページ:https://store.tomorrowland.co.jp/item/tomorrowland-men/63074107001.html?color_id=42
■ものづくりの拠点「一宮工場」とは
当社が2014年に愛知県一宮市に新設した"ものづくりの拠点"。その源泉となる「英式紡績機」は70年前に製造されたものであり、国内に現存する物はほとんどありません。産業革命の時代の手工業から機械工業への過渡期の記憶を残す希少な紡績機により、現代に普及している仏式紡績機では出せない風合いの糸を生み出します。一宮工場で企画開発されたオリジナリティの高い糸や生地は、国内外のブランドから高く評価されています。
地域創生を目指して世界三大毛織物産地「尾州」を活性化するイベント「ひつじサミット尾州」でタキヒヨー一宮工場のオープンファクトリーを開催|タキヒヨー株式会社のプレスリリース (prtimes.jp)
ファッションでのサステナビリティ実現を目指し創立100 周年の文化服装学院 文化祭をオリジナル生地、衣服由来のリサイクルペーパーでサポート|タキヒヨー株式会社のプレスリリース (prtimes.jp)
<株式会社トゥモローランド 概要>
会社名: 株式会社トゥモローランド
代表者: 代表取締役社長 佐々木 裕平
所在地: 〒150-8448 東京都渋谷区恵比寿西1-32-18
資本金: 2,700万円
事業内容: ウィメンズ・メンズウエア、服飾雑貨、アクセサリーなどの企画、生産、販売、卸売、輸入業務、
飲食店の経営
■プレスリリースに関するお問い合わせ先:タキヒヨー株式会社 広報・IRチーム 伊藤
TEL:052-587-7030 FAX:052-587-7112 E-mail:takihyo_pr@takihyo.co.jp
環境負荷が大きく、早急な対応が求められているファッション業界において、長く繊維商社として関わってきた当社も当事者としてサステナビリティについて考えていく使命があります。個社での解決が困難な課題も、消費者、サプライチェーンをともに担う他社など異なる立場の人が知見を持ちより、語り、一緒に考えるフラットな場を創ることで、世の中を"もうちょっと"良くしていこうというのが「__ for good」立ち上げの目的です。「__ for good」ではものづくりやサステナビリティなどの多様なテーマを取り扱い、多層的な視点から考えることで、絶対的な正解が分からないからこそ真摯に向き合い対話する「場」にしていきます。
また、「__ for good」開設記念動画として「Textile Exchangeとファッションの未来」を公開します。動画には、環境に配慮した繊維素材の普及を進める国際NGOであるTextile Exchange(以下、TE)でアンバサダーを務める稲垣 貢哉氏をゲストにお招きし、TEでの活動を通じて感じるファッション業界の変化や、今後サプライチェーンが直面する課題について、当社社員と議論を交わす様子が収められています。
今後、「__ for good」ではテキスト記事や動画コンテンツの配信だけでなく、ウェビナー開催や産学連携プロジェクトを通した、新しいファッションとサステナビリティの価値共創を行っていく予定です。
「__ for good(ブランク フォー グッド)」URL:https://takihyo.jp/for-good/
■「__ for good」初回記事「私たちが今『__ for good(ブランク フォー グッド)』を立ち上げた意味
―世の中を「もうちょっと」良くするために、今できることをみんなで考えるー」
記事URL:私たちが今「_ for good(ブランク フォー グッド)」を立ち上げた意味 ― 世の中を「もうちょっと」良くするために、今できることをみんなで考える ― | TAKIHYO FOR GOOD(タキヒヨー株式会社のサステナブルサイト)
■開設記念動画「『Textile Exchange(テキスタイル エクスチェンジ)』とファッションの未来」
ゲスト:Textile Exchangeアンバサダー 稲垣 貢哉(いながき みつや)氏
ゲストにTextile Exchange(テキスタイル エクスチェンジ)アンバサダーを務める稲垣 貢哉氏をお招きし、「Textile Exchange」がどのような活動に取り組んでいるのかを学びながら、現在の欧米の状況やこれから日本のファッション業界が直面するであろう課題について、当社社員との対話を通してあるべきファッションの未来について考えます。
動画URL:開設記念動画「Textile Exchangeとファッションの未来」 | TAKIHYO FOR GOOD(タキヒヨー株式会社のサステナブルサイト)
■プレスリリースに関するお問い合わせ先:タキヒヨー株式会社 広報・IRチーム 伊藤
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2023年7月開催 第1回総合展示会の様子
■展示会の見どころ
1・ 社会課題の解決とビジネスを両立させる、サステナブルソリューション
当社独自の素材循環スキーム「NO WASTE PROJECT(ノー ウエイスト プロジェクト)」をはじめとしたファッション業界が直面する課題へのソリューションや、それらを活用した実際のプロダクトをご提案します。
タキヒヨーのサステナブルソリューション:
Material & Scheme | TAKIHYO FOR GOOD(タキヒヨー株式会社のサステナブルサイト)
2・国際認証で繋ぐサプライチェーン
トレーサビリティやサプライチェーンの透明性がますます求められる中、国際認証を取得したサステナブルなサプライチェーン構築による「責任あるものづくり」のご提案をします。
タキヒヨーが取得している国際認証:
認証 | TAKIHYO FOR GOOD(タキヒヨー株式会社のサステナブルサイト)
3・ベビーからレディス、メンズまでのトータルコーディネート
全社横断型展示会ならではのベビーからレディス、メンズまでトータルコーディネートを行ったファミリー企画をご提案します。今回は当社の強みでもあるライセンス・キャラクターを使った企画をお披露目します。
4・AI×Human による高精度需要予測
当社が長年培ってきたノウハウを生かしたトレンド分析や市場調査、店頭情報に基づく従来予測に、膨大なデータからAIが分析するデジタル予測を掛け合わせることで、より根拠のある精度の高い需要予測を実現させるスキームをご提案します。
5・産学連携プロジェクト
異なる立場から一緒に課題に取り組むことで新たな価値を共創する産学連携プロジェクトの実例として、Z世代が等身大で商品開発を行う大妻女子大学の学生ブランド「m_r tokyo(マールトウキョウ)」とのコラボ企画をご紹介します。
■開催概要
日時:2024年1月31日 (水)10:00~17:30
2024年2月1日 (木)9:00~16:30
会場:浅草橋ヒューリックホール
〒111-0053 東京都台東区浅草橋1-22-16 ヒューリック浅草橋ビル2F ヒューリックホール
※ヒューリック浅草橋ビル3Fでは、ベビー・キッズ展示会を併催しています。
※展示会へのご来場には事前のお申込みが必要です。当社営業担当者、もしくは下記お問い合わせ先にご連絡ください。
■プレスリリースに関するお問い合わせ先:タキヒヨー株式会社 広報・IRチーム 伊藤
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本イベントは名古屋市が推進するキャリア教育推進の一環として、子どもたち自身が「どんな大人になりたいのか」を探求し、自分らしい生き方を実現する力を育むことを目的として今回開催されました。当社プログラムでは、当社製品に実際に触れながら「服がたくさんの人が関わって作られること」や「環境に優しいサステナブルな服を作るためにどんな取り組みをしているか」を学び、企業と児童がより良いファッションの未来について一緒に考え、「働く」ことをより具体的にイメージしてもらう機会を提供しました。
今後も、地域に根差した企業として、未来を担う子どもたちや若者がより豊かなキャリアを築いていくための取り組みに積極的に参加して参ります。
■直近の教育機関および学生団体との取り組み
産官学連携でサステナビリティを考える タキヒヨー×東消防署×愛知商業高校×学生団体carutenaで消防服アップサイクルプロジェクト | タキヒヨー株式会社のプレスリリース (prtimes.jp)
地域を担う若者に生きた学びを「投資」と「働く当事者」の視点から企業情報を考える名古屋学院大学で産学連携講座「証券投資と地元企業の研究」開催 | タキヒヨー株式会社のプレスリリース (prtimes.jp)
若者の創作をものづくり力で支援早稲田大学繊維研究会開催のファッションショーをオリジナル生地の提供でサポート | タキヒヨー株式会社のプレスリリース (prtimes.jp)
未来を担う人材育成を目指して「ワタシ×シゴト」でキャリアを自分事として共に考える東京女子大学の課題解決型ワークショップ「ワタシゴトキャリアラボ」に参加 | タキヒヨー株式会社のプレスリリース (prtimes.jp)
次世代を担う若者とサステナビリティについて共に 語り考える「サステナビリティ×ファッション」のワークショップを明大祭で開催 | タキヒヨー株式会社のプレスリリース (prtimes.jp)
ファッションでのサステナビリティ実現を目指し創立100 周年の文化服装学院 文化祭をオリジナル生地、衣服由来のリサイクルペーパーでサポート|タキヒヨー株式会社のプレスリリース (prtimes.jp)
東京都主催 エシカル消費と都⺠の接点を作る「TOKYO エシカルマルシェ in INSPIRE TOKYO」で明治学院大学エシカルサークル「MG Closet」とコラボワークショップ開催 | タキヒヨー株式会社のプレスリリース (prtimes.jp)
■プレスリリースに関するお問い合わせ先:タキヒヨー株式会社 広報・IRチーム 伊藤
TEL:052-587-7030 FAX:052-587-7112 E-mail:takihyo_pr@takihyo.co.jp
東消防署が、産学連携やサステナブルな取り組みに知見と実績を有する当社と、同じく産学連携に実績のある愛知商業高校に、耐用年数を経過した消防服や制服の利活用についての協力を依頼したことによりプロジェクトがスタートしました。さらに当社がこれまでサステナビリティについての意見交換を行っていた、服の大量廃棄問題に取り組む学生団体carutenaを巻き込み、4者の協働が実現しました。
プロジェクトでは、愛知商業高校の生徒と東消防署の職員が、当社とcarutenaによる授業を通して「商品企画」や「ファッションとサステナビリティ」について学び、廃棄される消防服のアップサイクル商品を企画します。生徒企画の商品は、生徒自ら縫製して課題研究発表会でお披露目すると共に、carutenaが商品化し、2月に東京都内で開催予定のpop upで販売します。東消防署が企画した商品は、当社関係会社で縫製機能を有するティー・エフ・シー株式会社が生産し、今後東消防署が主催するイベントでノベルティとして配布予定です。
今後も、企業と消費者がサステナビリティについて対話し、共に考える場を提供し、より良い未来づくりを目指して参ります。
(写真左)11/14実施「商品企画」授業の様子
(写真右)12/5実施「仕様書づくり」授業の様子
■これまでの取り組み
7月中旬 産官学連携の打診
9月中旬 連携実現に向けた調整
10月中旬 4者による打ち合わせ、方針決定
11月中旬 タキヒヨーによる産官学連携に係るガイダンス 「商品企画」の授業
12月上旬 タキヒヨー・carutenaによる「サステナビリティ」「仕様書づくり」の授業
具体的な制作内容が決定
消防服の生地確認、デザイン案の検討
12月中旬 ベースとなる仕様書制作が完了
12月下旬 タキヒヨー・carutenaによる仕様書の確認、調整中
■今後の予定
2024年1月9日(火) タキヒヨー・carutenaによる講義・制作物の縫製指導
↓ 縫製指導を基に商品化に向けた制作・調整
2024年1月23日(火) 愛知商業高等学校 課題研究発表会
2024年2月頃 carutenaのpop up(東京都内)にて販売予定
2024年3月頃 タキヒヨー関係会社 ティー・エフ・シーによる東消防署企画商品の生産
■学生団体carutenaについて
服の大量廃棄問題を解決するために不要になった服を小物商品へとリメイクしているブランドを運営する学生団体。不要な中古衣類を消費者から回収し、エコバッグをはじめとした小物商品へとリメイクをしています。商品をECサイトやpop upで販売すると共に、服の大量廃棄問題を多くの消費者に知ってもらうための出張授業などの啓発活動も行っています。
carutena公式サイト:carutena - Let us wear the earth
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