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製品が出来上がるまでには、MDや営業、デザイナーなど、業種の枠を超えてメンバーが意見を出し合います。個性豊かな面々が同じ目標に向かうからこそ生まれる、シナジー効果は無限大です。

春・夏のコレクションをチェックするのはもちろん、ファッションビルでの店頭リサーチもかかしません。気に入った商品があった場合、サンプルとして購入し、社内で共有します。得意先における自社の売れ筋商品などはMDや営業がデータ化し、次展開の検討材料にします。

情報を持ちより、社内で企画会議。MDや営業は、担当の店舗スタッフからの要望や、データに裏付けされた生産管理などを踏まえて提案。そこに企画を具体化するデザイナーが加わり、感性を生かして新しいスタイリングの提案を加えます。

パタンナーがアパレルCADを駆使し、デザイン画を元にパターン(型紙)を作ります。パターンを写した生地をボディーにとめながら修正。ひとつひとつ手作業で、形と色、素材を組み合わせて、サンプル品を仕上げます。

サンプルチェックが終わると、展示会の準備に。展示会はほぼ毎月あり、バイヤーの反応を確かめます。最近は単品ではなく、トータルコーディネートで商品を提案するため、ディスプレイ方法も腕の見せ所です。

受注契約を結んだ後、海外の契約工場の中から、その製品に最も適した生産環境を選びます。生産工程やクオリティについては、1ヶ月に1度は現地に赴きチェック。
海外工場から出荷された商品は、船便または航空便で日本へ運ばれ、当社の物流センターに集約されお取引さまの指定場所に納品します。

MDや営業がそれぞれの担当売り場へ行き、店全体のバランスを考え、売れ筋を目立つ配置にするなど、売れる仕組みを考えます。また、売れ行きをご担当者さまと接しながら把握し、追加生産や、次の展開のアイディアにつなげます。